III. 9. 結婚祝い(2)…服装




さて、【結婚式】・【披露宴】に参列・出席するうえで必要とされるマナーについて、多くの方の関心が集まるのは【服装】です。ここは、式や宴の環境や、来客者層との兼ね合いで、柔軟に考えるべきところですが、新郎新婦の衣装の風合いと重複しないようにしなければなりません。ですから、「白づくめ」はいうまでもなくNGです。また、「黒づくめ」は、弔事ではないのですから、やはりNGです。黒い服を着用する際は、ポケットチーフを用いるなど、明るい色でワンポイント入れるように心掛けてください。

また、TPOに適したチョイスも必要です。「昼・夜」や「屋外・屋内」の別に応じて、衣装を用意してください。とくに女性は、昼間は露出や派手派手しさを抑えたコーディネイトを心掛けるようにしてください。

なお、しばしば【招待状】で【平服にて…】と案内されている文面をしばしば目にしますが、これはくれぐれも「普段着」を指すのではありません。つまり、【正式礼装】(正装)ほどまでのグレードは必要とされませんが、【略式礼装】(略装)で以てフォーマルな場に彩りとくつろぎを、という招待側の心遣いが表す文言がそれなのです。この気遣いに報いることもマナーですから、会場の空気を壊すような服装をしてはいけないということです。

一方、【二次会】は、往々に打って変ってカジュアルなシーンとなりがちですが、事前に、仲間うちで相談して衣装の傾向を決めておくと無難です。

(C) 2009 社会人・大人のマナー 冠婚葬祭 ビジネス 葬儀 メール 面接 法事 結婚式 葬式