III. 6. 結婚式…スタイルと相場
さて、【結婚式のマナー】について、本格的な情報提供を、となるとそれだけで書籍一冊分ほどの紙幅が必要となってきます。したがって、ここではごく一般的な情報のみに限定させて頂きます。
さて、結婚式といっても、色々なスタイルがあり、今や新郎新婦ご本人がプランを立てるご時世ですから、もはや千差万別の結婚式が日々催されているのが現状です。大きく分けると、【キリスト教式】・【神前式】・【仏前式】・【人前式】に分類されるといってよいでしょう。とくに宗教が世界的な争いを生み出している惨状も鑑みて、【人前結婚式】が人気の度合いを高めているところです。なお、【神前(しんぜん)】と【人前(じんぜん)】の区別にはくれぐれもご注意ください。それぞれのスタイルでは、独自の作法やマナーが詳細にわたって規定されていますので、ここでは省略いたします。
ところで、いざ【結婚式】と【披露宴】を催すとなると、どれくらいの金額が必要となってくるのでしょうか。これに関しては、参列者数・招待者数に応じて変動がありますが、最低300万円は見越しておく必要があるといわれています。ただし、必ずといってよいほど予期せぬ事態や出費が生じえますので、350万円〜400万円、場合によっては500万円が用意できる算段を事前に計じておく必要があるでしょう。とくに、費用の分担をする場合には、事前のコミュニケーション自体にも時間と労力を費やすことになります。くれぐれも時間には余裕をもって取りかかるようにしてください。
なお、日取りについては、旧来からの暦に合わせて縁起の良い日を選んでおくのが無難です。【大安吉日】や【先勝】・【友引】の午前に開会というのが一般的です。
結婚式・披露宴の準備にあたっては、様々な項目をクリアしていかなければなりません。そのそれぞれについて詳細に立ち入ることは叶いませんので、キーワードのみを示すに留めておきます。
費用捻出
式場確保
司会・進行の依頼
料理などのプラニング
参列者・招待者数の調整(当日の二か月前までに案内状を出す)
衣装の準備
引き出物の準備
謝礼の用意(司会・受付・美容師・着付け係…)
御車代
宿の確保
次節では、【披露宴】や【二次会】をプラニングするうえで気を付けるべきマナーについて簡単に触れておきましょう。
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