II. 15. 七五三(1)…身内だけでOK
子どもの成長を見守るうえで、【七五三】は思い出に残る大きなイベントです。お子さんの健やかな成長を喜び、そして願い、お祝いを差し上げるのはとても夢のあることですね。
とはいっても、【七五三】のお祝いは、近しい身内のなかでのみ済まされるのが一般的なところです。祖父母や親せきを越えて、友人・知人・同僚が贈り物をする必要はないといってもよいでしょう。したがって、何を贈ればいちばん喜ばれるかということは、事前に聞き出しやすいところでもあります。行事で必要となる晴れ着や小物・草履などを直接お祝いとして差し上げるのもよいでしょうし、絵本やおもちゃなどお子さんが喜ぶ物を与えるのも無難です。図書券や文具券でもよいでしょう。また、晴れ着からお写真に至るまで、ひととおり親御さまが用意されている場合には、現金・商品券が喜ばれるところです。
概ね身内の中で済まされるお祝いですから、金額の相場にはかなりの変動が見込まれますが、20,000円くらいまでを目安に考えておくとよいでしょう。また、ごく近しい友人・知人の関係で、七五三のお祝いをする際は、3,000円から5,000円を目安にしておくと無難です。近しい友人・知人の間柄なら、むしろ毎年の誕生日などで、お祝をすることもありましょうし、却って先方様に心労をかけるのも望ましくないので、七五三のお祝いは辞退するというのもマナーといえましょう。
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