II. 10. 出産祝い(2)…現金
【出産祝い】で現金を贈ることは、貰う側にとっては大変喜ばしいことです。(子どものために)好きなように使えるところで利便性が高いといえましょう。
ただし、目上の方に対しては、現金を贈ることは、却って失敬なこととも取られ兼ねません。また、ごく親しい友人同士なら、思い入れのあるものを贈ってあげることで、なお一層お祝いの気持ちが伝わりやすくもなります。相手方の事情などをよく考慮に入れたうえで、贈り物を考えるのがマナーのヒントですね。
さて、現金を【出産祝い】として贈るうえで、関心の対象となるのは相場でしょう。この相場も変動することもありますが、以下に目安を示すと、
親戚・兄弟姉妹…5,000 / 10,000円(年齢や続柄考慮して調整しましょう)
友人・知人…5,000円
同僚…5,000円
となります。とくに親族間でのお祝いとなると、親や祖父母はさらに高額のお祝いを差し出すかもしれません。一方で、知人・友人・同僚については、5,000円をラインとして定めておくのが無難でしょう。来る【内祝】・【御返し】にまで気が行き届いていることも、出産祝いのマナーとなりうるのです。
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